大府精巧の設備のご紹介<その3>
2016-02-24
おはようございます。ブログ担当の山口です。
今日もなかなかの寒さの朝になっております。皆様のところはいかがでしょうか。
では、早速、54日目のブログで今日も一日スタートです!
大府精巧の得意技は「長尺の超硬合金の銀ロー付け」です。
その技術を活かした、超硬ジョインターナイフを中心にした超硬ロー付けタイプの「平刃」と業界で呼ばれている刃物や治具は大府精巧の主力製品になります。
その製造工程で欠かせないものが、「高周波加熱機」です。
導入される前までは「ガス」でのロー付け作業をしており、時間も手間も相当かかっていました。
それを、さらなる生産性の向上を目指して、平成元年に思い切って導入しました。
当時としては、かなりの投資額でしたが、今となっては、この設備が無ければ、大府精巧の製造部門は成り立たないほどになりました。
(しかしながら、ガスでのロー付け作業も行なっております。小回りはやはりガスでの作業が上ですね。)
写真では「ただの箱」ですが、この箱に接続されている加熱装置が「ミソ」になっております。
この加熱装置、お客様のご要望にお応えできるように日々改良改善を加えております。
今日もこの設備が大活躍してくれると思います!
では、今日は講習会もありますので、効率的に、そして充実した一日にして参ります!
即断! 即決! 即実行!
「やるなら 『今』 しかねえ!」