「アドバイザー」としての責任
2016-02-19
こんにちは。ブログ担当の山口です。
朝からばたばたして、こんな時間に更新となってしまいましたが、49日目のブログです!
先日、お客様が木材加工(電動工具を使用した溝突き加工)に苦労されている場面にお伺いしまして、
「ちょっとこんな仕上がりになってしまうんだけど、何とかならないか?」とご質問を受けました。
具体的な状況は割愛しますが、
「使っているチップソーの形状(大きさと刃数、刃厚)が使用状況にあっていないな」と判断して、
とりあえず、お客様のお手元にあるチップソーをいくつか調べて、「チップソーをこれに交換して、加工してみてください」とご提案して、チップソーを実際にその場で装着してテスト加工をしていただきました。
その結果、刃物交換する前の状態に比べると、仕上がりとしてはよくなったため、「これなら何とかなるかな。ありがとう。」とおっしゃっていただきました。
(ついでに、もっと仕上がりがよくなる刃物のセールスもさせて頂きましたが(笑))
こんな場面があると、やはりうれしい気持ちになりますし、答えが出て「ホッ」とします。
「刃物取扱アドバイザー」なんていう公的な資格はありませんが、
それでも、「刃物のことは詳しい」と思ってお客様がお声をかけてくれます。
その「期待」に応え、「責任」を全うするように、日々勉強をしていかなければと改めて感じました。
では、今週も残りわずかですが、一瞬一瞬を大切に頑張ります!
即断! 即決! 即実行!
「やるなら 『今』 しかねえ!」