大府精巧の設備のご紹介<その1>
2016-02-04
おはようございます。ブログ担当の山口です。
早速、36日目のブログで一日スタートです!
このブログでは大府精巧の製品やサービスについてご紹介していますが、
その根幹になるのが「設備」です。
測定器についてはご紹介しましたが、今後は製造設備などをご紹介させて頂きます。
まず第一弾、刃物本体である「台金部分」の製作には欠かせない「マシニングセンタ」です。
オークマ㈱ 製の「MILLAC 561VⅡ」です。
この設備は「モノづくり補助金」を活用して調達できたものです。
加工可能寸法は 1050 × 560 × 520 で、大府精巧の得意技である
「長尺の超硬ロー付タイプ」のジョインターナイフやジグなどを作成するには欠かせないものです。
ミクロン単位の加工とはいきませんが、
それでも、従来の仕事以上の精度とワークの大きさをカバーできる設備になります。
さらに、従来使用しているマシニングセンタに比べて、重切削も可能で、加工能率はかなり上げることができました。
この設備をフル活用できるほどの長尺刃物に関する受注はまだ掘り起こせていませんが、
それでも、このマシニングセンタがいつでもフル活用できるように社内体制を整えていきたいと思います。
では、今日も一日頑張ります!
即断! 即決! 即実行!
「やるなら 『今』 しかねえ!」