「短納期」が自慢ですが、「超硬合金」といってもいろいろありまして・・・
おはようございます。ブログ担当の山口です。
私、45歳ではありますが、最近、「AKB48」にはまっておりまして・・・といっても、
朝の連ドラの主題歌「365日の紙飛行機」が気に入って、営業車の中で聞いております。
「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番 大切なんだ」という歌詞に元気をもらっています。
(あと、諸事情ありまして、AKBのもうひとつ別の曲も最近頻繁に聞いております・・・・)
そんな前向きな音楽に元気をもらって、15日目のブログで今日もスタートです!
大府精巧の得意技は、「超硬合金をロー付けした長尺機械用刃物(超硬ジョインターナイフなど)」です。
この技術は他にはなかなか無く、これを短納期で対応できるのも大府精巧の大きな強みと思っております。
ところで、「なぜ短納期で対応できるのか?」というと、
刃物の本体部分(台金部分)の製造工程と、超硬チップをロー付けする工程、
そして、表面を研磨して刃先の仕上げまでを行なう工程が、ひとつの小さな町工場の中ですべて行なわれているからです。
ただし、短納期で対応できない場合があります。
それが、「お客様が指定する材質の超硬合金の在庫が無いとき」です。
さすがに超硬合金(今後は「超硬」とします)や台金そのものを生産するわけにはいかないので、
超硬メーカーから調達するのですが、それにかなりの日数がかかるときがあります。
大府精巧では、お客様のご要望に沿えるようになるべく超硬の在庫を準備しておりますが、
超硬にも様々の種類、あと、刃物の形状に合わせた大きさ・厚みなどがありまして(種類の詳細は少しずつお知らせします)、
在庫で対応できない場合は、大変申し訳ありませんが、その超硬を調達するための日数がかかる場合があります。
それでも、大府精巧にある超硬の在庫の中から、「ベスト」ではありませんが、
「ベター」な材質のものをご提供することは可能でございます。
短納期をご要望のお客様に関しては、そのような対応をさせていただくこともできますので、
お気軽にご相談ください。
では、寒いためかどうかわかりませんが、
大きな事故も発生しているようです。
交通安全も含めて、「安全第一」で今日も一日頑張ります!
即断! 即決! 即実行!
「やるなら 『今』 しかねえ!」